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2003年 鈴鹿 10月12日 日曜日F

スタート時にはバリチェロの独走と思われたが、1周目に早くもモントーヤがトップを奪取して戻ってくる。
バリチェロはアロンソにも追われて何とか2位を守っている、ライコネンは6位。
HONDA勢は2人共順位を上げてバトン8位と佐藤琢磨11位、その後ろにミハエル12位。
昨日、不運にも最後尾になったトゥルーリとラルフは、早くも13位14位に挽回して来ている。

ミハエルを従える佐藤琢磨、スタンドから多くの声援を受けて走る。

2周目まで撮影した所で自分の指定席に戻る、以後余り写真在りません。 m(_ _)m

タイミング・モニター用のPCは相変わらず不調、情報を表示し始めたが数周遅れがやっとの状況。
役に立たないので断念、その後は生のレース観戦に専念する。

6週目、緊急ピット・イン後のミハエル、琢磨は無事!。 何と!、トップ独走のモントーヤ9周目でリタイヤ。
同じく9周目、フレンツェンがエンジン・ブローでリタイヤ・・・。 彼の走りを見る事が出来るのも最後かな・・・・。 (T T)

モントーヤにリタイヤでトップに立ったバリチェロ、19周目にはアロンソもリタイヤして余裕の走行。
ライコネンが2位に上がって来るが大差のリード、マシン・トラブルだけが唯一の心配材料だ。
対してミハエルは王者とは思えない走り、琢磨との接触後もコース・アウトするなどミスが目立つ。
それでも終盤には何とか8位までに入り、自力チャンピョンのポジションまで上がって来た。

佐藤琢磨は6位を走行、昨年に続き入賞圏内!、満員のスタンドの熱い声援を受けて走行を続ける。
そこで、ウイニング・ランを先程の場所から撮影後に、グランドスタンドに急いで移動する事にする。
仲間達に別行動を告げ移動開始。

バリチェロ優勝!。 そしてウイニング・ラン!!。
しかし、スタンドの歓声は我らが佐藤琢磨に集中!!!。 余りの応援にまともな写真在りません。 (^ ^;

昨年に続いてヒーローは佐藤琢磨、スタンド中で振られる応援旗の凄さに写真は全滅でした・・・。
感動の余韻もそこそこに移動開始、これからは時間との戦い果たして琢磨の凱旋までにたどり着けるか?


しかし、観戦記なのにレースの内容がこんなに少なくて良いのか!


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