グリーン

2003年 鈴鹿 10月12日 日曜日A

 いよいよ決勝の時、今にも雨が降り出しそうな気配だが今は未だドライの路面だ。
シグナルはレッド・ランプがカウントを刻みオール・レッド・・・緊張の長〜い一瞬の後消える、スタート!。
ポール・ポジションのバリチェロとモントーヤは供に好スタート、しかしバリチェロは進路をインに向けて、モントーヤに対してブロック・ラインを取る。 モントーヤは更にインを狙うが、抜くには至らず両者譲らぬまま1コーナーに進入。 危ない!、しかし両者はお互いに最低限のスペースを残しコーナリング。
バリチェロが1コーナーを制し・・・?!、いや!!、2人のバトルでスピードが落ちたのを見たダマッタが大外から2台を抜き去りトップで1コーナーを抜けている!!!。
空かさず追撃に向かうバリチェロと思われたが、相変わらずモントーヤを巧みなブロック・ラインで抑える事に専念している。 ダマッタは燃料タンクが軽いのか、脅威的ラップ・タイムでトップを独走、どんどん後続を引き離しに掛かる。 1周目が終わる時には、早くも5秒以上の間隔。
如何したバリチェロ?。
 う〜ん・・・そうか!、バリチェロ&フェラーリにとってライバルはライコネンとウイリアムズ勢だけだ。
ダマッタにトップを独走させて優勝させれば、ドライバーズ・チャンピョンはミハエルに決定する。
コンストラクターズ・チャンピョンは、モントーヤを抑えていれば良い、フェラーリの戦略は完璧だ。
 10周目と早いピット・ストップで燃料補給するダマッタ、トラブル発生か?長い給油時間で再スタート。
しかし、独走で築いた間隔は余裕十分、そのままトップでピット・アウトして行く。
その後はペースが落ち着く、相変わらずブロック・ラインを取りペースを抑えているバリチェロと同タイムでの走行だ。 どうやらフェラーリの戦略に気づいたTOYOTAは、3回ピットインから2回ピットインに作戦を変更した様だ。 これでトップを守り抜く作戦だろう。
 あ〜〜あ、茂木に続き鈴鹿でもTOYOTAに優勝を持っていかれるのか〜〜〜。
HONDA勢はどうした・・・、そう思った瞬間にバトンはエンジン・ブロー、又も鈴鹿スペシャルにトラブル。
残るは佐藤琢磨のみ、頑張ってくれ〜〜〜。
でも、コーナリング時には微かに白煙が!、マズイ!、オイル系のトラブルか?。
あ〜〜〜〜、ダメだ〜〜〜〜〜。

(_ _) 。oO


今年の決勝日は朝が遅くて良い、二日酔い気味で二度寝しながら考えた、妄想でした!。 m(_ _)m
HONDA頑張れ!

結局9時過ぎに起床し10時に出発、朝食は指定席で食べる事にする。
疲労が溜まっているのと混雑する為に、今年も500mmはお留守番に決定、機動力を最優先とする。
それでも重量オーバー気味、今年はPCを持って行く、ライブ・タイミングを見ながら決勝観戦だ!。

流石に今日は満車の2輪駐車場、空いていたら怒るよ。 TOYOTAカラーのエスティマは今日もそのまま。。
スタッフの移動に使用されている気配は無く、車中泊にも使用されていない、コマーシャル用?。
入場ゲート付近でのモントーヤのファン達。 決勝日はやはり混んでます。
Dスタンド裏に、でも未だ半分の道程。 やっと到着。

11時頃やっと指定席に到着、FDの決勝を見ながら一休み。

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