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2003年 鈴鹿 10月11日 土曜日B

9時にフリー走行開始、午後の予選2回目に向けて各車が走行を続ける。

そんな中、ミハエル・シューマッハーの唯一のライバルである、キミ・ライコネンが2コーナーでクラッシュ。

2コーナーでコースアウト、ピットに向け戻るライコネン。
マシンはタイヤ・バリア外に退かされる。
土曜日フリー走行前半の結果。

ライコネン自身は無事の様だがマシンはフロント部分が破損、今のセッションは当然走行終了になるが、次のセッションも走行出来るか危ぶまれる?。
9時45分にフリー走行終了、30分の休憩時間にマシンの回収が行われる。

珍しくメカニックが現れて回収されるマシンにカバーを掛ける。
機密保持の為か?、それとも不様な様子を見せない為か?。

次のフリー走行までの時間は僅かに30分、ライコネンは予選2回目に向けて最大のピンチを迎える。
果たして無事に最後のフリー走行を走る事が出来るのか?、注目を集める。

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