チェッカー グリーン


1999年 鈴鹿 10月31日 日曜日

決勝レース経過

トップに立ったミカ・ハッキネンは快調に走行、対してミハエル・シューマッハーはペースが上がらない、フルタンクでピットインを減らしての撹乱戦法か?。
予想外の活躍を見せるオリビエ・パニスは残念ながら19週目にリタイア。
トップのミカ・ハッキネンが1回目のピットイン、その後ミハエル・シューマッハー、デビッド・クルサード、エディ・アーバインとピットイン。
ミハエル・シューマッハーは重いタンクでは無い様子、さらにデビッド・クルサードがエディ・アーバインをかわして3位に上がっている、フェラーリ勢に元気が無い。

始めは先行するエディ・アーバイン。 1回目のピットイン後4位に後退。

そんな中、マルク・ジェネが31週目に1コーナーでストップ。

マルク・ジェネ、1コーナー先でストップ。 すかさずマシンの撤去が始まる。
暫しマシンを見つめるマルク・ジェネ。 1コーナーからピットに戻る。
マシンは2コーナー先まで移動される。 目の前を運ばれるマシン。

デビッド・クルサードに頭を抑えられたエディ・アーバイン、早めに2度目のピットインを決行。 その直後デビッド・クルサードがスプーン・コーナーでスピン!。
緊急ピットインしたデビッド・クルサードは下位に沈む・・・が、2度目のピットインを終えたミハエル・シューマッハーは周回遅れのデビッド・クルサードの後ろに付く事になる。 デビッド・クルサードの絶妙な援護?でレースの行方はミカ・ハッキネンのものに。

終盤の43週目、高木虎之介がメイン・ストレートでスローダウン、さらにその後方を走行していたルカ・バドエルのマシンが豪快にエンジン・ブロー共にリタイアとなる。

ルカ・バドエルのマシンの白煙が立ち込める。 高木虎之介のアップ画像です。


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