チェッカー グリーン


1999年 鈴鹿 10月29日 金曜日 E

今日見掛けた人達。

インタビューを受けるアラン・プロスト。 ブリヂストンのスタッフと会談するエディー・ジョーダン。 後ろ姿は星野一義さん? 
記念写真に応じる無限の坂井さん。 テストドライバーの中野信治も姿を見せる。
ベネトンF1ギャルを囲んで記念撮影。 グランドスタンド通路を歩くトム・コロネル。

夕方まで観戦後、駐車場に戻り恒例の宴会を開始する。
昨日と同様に9時過ぎに宴会を終了し、近くのコンビニまで散歩がてら買出しに行く。
昨日ジャン・アレジに会えた場所で、ルーベンス・バリチェロ、ペドロ・デニス、リカルド・ゾンタを発見、ブラジル人ドライバー同士のパーティーの様だ。
そこで、パーティーの終了時間を待ち、再びサインを貰う事にする。

暫く経ちパーティーが終了、3人が現れるがかなり酔っている様子。 整然と待っていたファンに構わず車の中へ急ぐ。
このままサインを貰えずに終わるのか思いきや、ファンの1人がジャケットにサインを求めると、ペドロ・デニスが立ち止まり応じてくれた。
すでに車に乗り込んでいた、ルーベンス・バリチェロとリカルド・ゾンタがそれを見て大はしゃぎ、車の窓に手を引き込み2人で袖にサイン(いたずら書き?)を始める。

私が急いでペドロ・デニスに昨年の写真を差し出すと、こちらにもちゃんとサインをしてくれた。(大金持ちの御曹司と聞いていたが、真面目そうないい人でした。)
続いて混乱の車内にルーベンス・バリチェロの写真を投げ入れる、すると機嫌良くサインをしてくれた。
しかし、リカルド・ゾンタの写真は新人なので用意していない、すると手持ち無沙汰なのかバリチェロから写真をとり何やら書き始める。
でも、リカルド・ゾンタが書いたのはサインか?、いたずら書きなのか?これは今でも不明。


大騒ぎの車中に手を伸ばし写真を回収、結局サインを貰えたのは私と先程の人の、2人だけだった。
気が付けば、私のジャケットやトレーナーにも何か書かれてる! けど、どう見てもサインじゃないな、こりゃ〜只のいたずら書きだ。

楽しい時が過ぎ、今日はこれでおしまい、明日に備えて寝る事にする。

チェッカー グリーン