チェッカー グリーン

2003年 TokyoMotorShow A

鈴鹿の余韻も覚めあらぬ毎日、F1観戦記の作成も捗らないのに、行ってきました東京モーターショー。

いきなり感想ですが 『 今年もモーターショーは詰まらなかった! 』  m(_ _)m
乗用車の展示がされる時はほぼ毎年行ってますが、何時の頃からか余り面白くないのだ。(^ ^;;

その訳は。
最初に、メーカーのショールームの整備、昔は実車を見る機会が少なかったので、モーターショーは憧れの車を一度に見る事が出来る唯一のチャンスであった。 今は何時でも見たり試乗出来るからね〜。
次に事前情報の氾濫、モータショーの始まるかなり前から、雑誌やTVでコンセプト・カーの紹介が在る。
それでもうお腹一杯、混雑した会場ではその存在を確認するだけになってしまう。
最後に一番問題なのは、そのコンセプト・カーが面白く無い!。
混雑の中でも一目見て確認したいと思える車が無い、年を取って感動が少なくなった為?。
いや違う!、今年の鈴鹿でも佐藤琢磨の活躍を見て、非常に感動したからね!!。
きっと、メーカーが表すコンセプト・カーの思想と、私の車へ憧れる想いが根本的に異なる為だな〜。
特に奇抜なデザインの車やIT仕様の車などは問題外、未来があんな車ばかりなら絶対に買わない!

・・・で、それでもモーターショーに何故行くのか・・・。
はい!、それはもちろん片隅に展示されているモータースポーツ関連、特にF1マシンを見る為です。

先ずは、二輪車・部品館から捜索開始。

最初に発見したのはNGKのブース、使用されているプラグと供にフェラーリのエンジンを展示。
次はSHOWAに展示されたIRLマシンのモノコック、中々大胆な展示方法に関心。
今度はbrembo、フェラーリを中心に市販車を含めて展示。
Araiはお馴染み、ドラーバーの顔とも言えるヘルメットを一堂に見れるのは壮観。

今度は四輪車の展示会場に向かう。
初めに目にしたのはBMWのブース、ウイリアムズのマシンを展示している。

隔離されたスペースに展示されている為に細部の確認が出来ない。

フロント・ノーズや上方排気の形状から見て今年のマシンでは無く、昨年のFW24後期型か?。

これだけと思っていたら、何と頭上にもう1台発見!、これはスゴイ・・・しかし見難い、首が疲れる。

一般の来場客からも注目を浴びていた、頭上の脅威。

細部の確認が出来ないけれども、上方排気では無い事からFW23前期型と思われる。

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