ホンダクリオ新・東京 町田店
BAR・HONDA F1マシン展示

2001年2月25日
夕方、ディーラーの担当セールスマンより電話がある。
何事かと思えば、3月10日と11日に週末フェアのイベントとして、BAR・HONDAのF1マシンの展示があると言う。
そして、その展示の盛り上げに、私の持っている物を何か貸して欲しいと言うのだ。
早速OKと返事をすると、今度の土曜日に打ち合わせに来る事に、どうなる事やら。


2001年3月3日
2001年オーストラリアGPの予選を朝からスカパーで観戦、午後3時過ぎにセールスマンが来る。
しかし、担当セールスマンの他に所長も同伴、思わぬ訪問者にビックリ!
話を聞けば、F1マシンを本社より借りたがその他の用意を検討した所、F1ヲタク?として有名な??私の名前が挙がったらしい。
色々話した後、今まで撮ったHONDAマシンの写真(カラープリンターのプリントアウト)を30枚、ワイド四切サイズのパネルで用意する事に。
さらに、1/43のミニチュアカーをディスプレイする事に決まった。
セールスマンが帰った後、直ぐに用意を始める。
ミニチュアカーは昔おまけでもらった16台用のケースに並べる、HONDAのみでは色合いが寂しく無限HONDAも入れて完成。
写真額30枚を買いに出かけるが当然在庫が無く予約、プリント用紙とインクを購入、・・・おっと領収書をもらっておかないと。


2001年3月9日
プリントが終わらず、有給休暇をもらい朝から作業、なんとか30枚プリント終了
セールスマンが取りに来る予定だが、F1マシンの搬入を見学しに行きながら届けると連絡、すると3時からとの事。
夜の搬入と思っていたら以外に早い時間・・・まずい、未だ写真額を取りに行っていない。
急いで取りに行きその後は額装作業、意外に手間取り終了時には2時半頃、直ぐにディーラーに急行。
なんとか3時頃に到着、すでに搬送車が到着しており作業中。
急いで取材開始。

トラックから下ろされる、マシン。 中にはCARTマシン、これは別の店に運ばれるらしい。
思ったより簡単に運ばれる。 アッと言う間に完了、もう少し来るのが遅れれば間に合わない所だった。
運び込まれたBAR・HONDA、BAR001を今年のカラーリングにリペイントした物。 残念ながら展示用のレプリカでした。 でも、おかげで乗れる事に、本物なら触れないとの事。
コックピットはかなり狭い、肩が入らない。 ステアリングは取り外し出来ない、乗るのが大変。
受付の女性も大喜び。 事務所の皆で、ハイ・ポーズ。 乗っているのはメカマンです。

暫くマシンを観察、展示用のレプリカ・マシンで、エンジンも載っていない。 各部のパーツもがっちり固定されて取り外せない。
ペイントは物凄くきれい、今年のカラーリングにリペイントしてから初めての展示との事だ。
その後、写真とミニチュアカーを渡し、今日は帰る事にする。 どの様に展示されるか、明日が楽しみ。